2009年07月04日
全盲の写真家・大平啓朗氏!
全盲の写真家・大平啓朗氏が昨日宮崎に来るということを、やっど宮崎の永山さんから
一昨日連絡があり交流会を開きます、ということで講師の周りの方たちに急に連絡を
取った次第です。
急だったので集まった人間は少なかったのですが、持ち前のパワフルな太平さんと
交流でき、話も弾みパワーをもらう交流会になりました。
今回の旅は、特に民泊を希望されているということです。全盲の方に直接接していただく
ことで障害を理解していただくことが大事であるということで民泊の旅をされているという
ことでした。
これから、熊本・長崎・佐賀・大分・福岡と九州を巡り本州に向かうそうです。
交流会で知り合った方に次に行く地域に知り合いがおられれば紹介してもらって民泊を
希望しているそうです。
交通機関はヒッチハイクを利用したり電車・バス・船などで目的地に行くそうです。
講師も全盲の方とひざを交えて話す機会はなかったので、そういうことかとふに落ちる話が
多かったです。
写真のことでいえば、全盲になる前は視覚で撮っていて写真らしいのを撮っていたことに
全盲になって意識したということで、今は四感で撮っているのであまり構図にこだわることも
なくタブもなく大胆な写真になっているということでした。
大平啓朗さんのホームページは、以下のURLです。
http://www.nizamo.com/
大平さんの取材記事が7日毎日新聞宮崎版に掲載されました。
http://mainichi.jp/area/miyazaki/archive/news/2009/07/07/20090707ddlk45040568000c.html
一昨日連絡があり交流会を開きます、ということで講師の周りの方たちに急に連絡を
取った次第です。
急だったので集まった人間は少なかったのですが、持ち前のパワフルな太平さんと
交流でき、話も弾みパワーをもらう交流会になりました。
今回の旅は、特に民泊を希望されているということです。全盲の方に直接接していただく
ことで障害を理解していただくことが大事であるということで民泊の旅をされているという
ことでした。
これから、熊本・長崎・佐賀・大分・福岡と九州を巡り本州に向かうそうです。
交流会で知り合った方に次に行く地域に知り合いがおられれば紹介してもらって民泊を
希望しているそうです。
交通機関はヒッチハイクを利用したり電車・バス・船などで目的地に行くそうです。
講師も全盲の方とひざを交えて話す機会はなかったので、そういうことかとふに落ちる話が
多かったです。
写真のことでいえば、全盲になる前は視覚で撮っていて写真らしいのを撮っていたことに
全盲になって意識したということで、今は四感で撮っているのであまり構図にこだわることも
なくタブもなく大胆な写真になっているということでした。
大平啓朗さんのホームページは、以下のURLです。
http://www.nizamo.com/
大平さんの取材記事が7日毎日新聞宮崎版に掲載されました。
http://mainichi.jp/area/miyazaki/archive/news/2009/07/07/20090707ddlk45040568000c.html
2008年06月08日
障がい者アート!
今日は、エム・ナマエ氏(盲目のイラストレーター)を紹介します。障が
いが有る無しに関係なくとても活躍をされている現役のイラストレーター
です。
障がい者アートの可能性を語っておられますので、以下に記載します。
「障害者の自立という言葉がありますけど、それは健常者と同じ生活を
するという意味ではないと僕は思うのです。今の僕にとって、どんなに
がんばったって描けないものは描けません。昔みたいな精密な絵とか、
資料を見てその通りに描く絵とか。自分の中にあるものしか描けないの
です。できないことをできないといえば自立じゃないといわれたら、僕は
自立しなくて結構だと思いますね」
「手足が震える障害者にまっすぐな線を描けというのが、所詮無理な話
なんですよ。そうではなくて、震える手にしか描きだせないタッチを見つ
けてあげることが大切でしょうね。その人が持っている障害にゆだね、と
もに生きるという視点から新しい障害者芸術の可能性は開けてくるよう
な気がします」
2008年5月 エム ナマエ・オリジナルカレンダーより
「今日も記念日 おめでとう」
http://www.emunamae.com/
いが有る無しに関係なくとても活躍をされている現役のイラストレーター
です。
障がい者アートの可能性を語っておられますので、以下に記載します。
「障害者の自立という言葉がありますけど、それは健常者と同じ生活を
するという意味ではないと僕は思うのです。今の僕にとって、どんなに
がんばったって描けないものは描けません。昔みたいな精密な絵とか、
資料を見てその通りに描く絵とか。自分の中にあるものしか描けないの
です。できないことをできないといえば自立じゃないといわれたら、僕は
自立しなくて結構だと思いますね」
「手足が震える障害者にまっすぐな線を描けというのが、所詮無理な話
なんですよ。そうではなくて、震える手にしか描きだせないタッチを見つ
けてあげることが大切でしょうね。その人が持っている障害にゆだね、と
もに生きるという視点から新しい障害者芸術の可能性は開けてくるよう
な気がします」
2008年5月 エム ナマエ・オリジナルカレンダーより
「今日も記念日 おめでとう」
http://www.emunamae.com/
2008年03月31日
「みずたまのチョン」の紹介です!
知り合いの沙菜さんが自分の気持ちを絵本にして
自主制作した「みずたまのチョン」の紹介です。
続きを見たい方は、以下のURLへどうぞ!
http://www1.bbiq.jp/m-moyai/kibarasi.html
「みずたまのチョン」は平和台公園の「ひむか村の宝箱」にて販売しています。
電話 0985-31-1244
自主制作した「みずたまのチョン」の紹介です。
続きを見たい方は、以下のURLへどうぞ!
http://www1.bbiq.jp/m-moyai/kibarasi.html
「みずたまのチョン」は平和台公園の「ひむか村の宝箱」にて販売しています。
電話 0985-31-1244